【岩手県版】人気が高く、予約が多い!おすすめのゴルフ場ランキング

岩手県のゴルフ場は約26コース。南部富士と呼ばれる岩手山付近や県中央部の高原地帯を中心に点在し、自然の地形を生かしたゴルフ場が数多くあります。
贅沢にも広大な面積のため、自然林でセパレートされていて、フラットなホールが多く、フェアウェイもとても広いので、思いっきりロングドライブを楽しむゴルフが味わえます。
さらにはゴルフ通には、東北ナンバーワンの呼び名の高いメイプルカントリークラブがあり、「メイプルカントリークラブで一度プレーしないと死ねない」と思われるプレイヤーの方々も多い、隠れた名コースを輩出している県でもあります。
北上山地を含む海側の県東部にはあまりゴルフ場がなくゴルフ場過疎地帯といえますが、県中央部や岩手山周辺の高原地帯には多くのゴルフ場があります。空気の澄んだ高原&丘陵にある名コースが数多くあるのが特徴です。


一関カントリークラブ
  • 一関カントリークラブ

一関カントリークラブ/ 一関市

東北自動車道/一関IC 9 km

9Hずつ性格の違う27ホールがアナタを待っています

9Hずつ性格の違う27ホール。
西コースは谷越え、ドッグレッグなどの変化に富んだ男性的なコースで、飛距離を要求される。
東コースは高低差の少ないフラットなレイアウトで西コースとはうって変わって女性的な庭園風コース。
そして南コースは正確なショットと併せて飛距離も求められる。
メイプルカントリークラブ
  • メイプルカントリークラブ

メイプルカントリークラブ/ 滝沢市

東北自動車道/盛岡IC 15 km

東北一のメンバーシップコースを標榜

世界の名コースを随所に再現してあり、例えば1番と10番のダブルグリーンはセントアンドリュース、
16番の池越えはオーガスタといった具合。スパイグラスやペブルビーチなどの戦略性豊かなコースレイアウトも加味され
プレーヤーの技術と戦略をテストするように造られている。グリーンは大きいがフラットな場所が少なく難しい。
みちのく古都カントリークラブ
  • みちのく古都カントリークラブ

みちのく古都カントリークラブ/ 奥州市

東北自動車道/平泉前沢IC 12 km

県南初!フェアウェイ乗り入れコース

標高200mの丘陵に広がるがコースは全体にフラットでプレーしやすい。
アウトはフェアウェイを絞りS字やドッグレッグなど飛距離より方向性を問われるホールが多い。
7番から池が絡んでくるので状況次第でティショットをアイアンで打つことも考えたい。
とくに8番は右サイドOBで左に池が迫る。
インはまっすぐなホールが多くフェアウェイも広いのでのびのび打てる。
ただグリーンまわりのバンカーがきいているのでアプローチはむずかしい。
15番は打ち下ろしの豪快なロングでフェアウェイ両サイドが岩壁になっている名物ホール。
南部富士カントリークラブ
  • 南部富士カントリークラブ

南部富士カントリークラブ/ 八幡平市

東北自動車道/盛岡IC 25 km

岩手山を望む雄大で戦略的なトーナメントコース

本格的トーナメント開催を念頭に設計されただけあって戦略性の高いコースである。
自然の地形になるべく手を加えないような配慮がなされているため、インターバルを長くして
各ホールを周囲から隔絶したレイアウトである。距離があって、かつ曲げると両サイドの樹林が厚く
スコアをまとめにくい。バンカーも効果的配置で息が抜けない。
雫石ゴルフ場
  • 雫石ゴルフ場

雫石ゴルフ場/ 岩手郡

東北自動車道/盛岡IC 20 km

岩手山を眺めながら四季折々の絶景を味わう36ホール

雄大な岩手山の眺めを楽しめるゴルフ場。フェアウェイの両サイドを自然林で囲まれた林間風のホールが多く
全体はゆるやかな丘陵地。フェアウェイはたっぷりした広がりを持っているが、ティーショットを曲げると厄介。
そしてコース内5ヶ所に戦略的に配置された池が、ショットの正確性を求めるタフなコースでもある。
ベントのワングリーンは大きく、かつ起伏に富んでいる。
から松コース、かえでコースともに乗用ゴルフカーでのセルフが基本。
安比高原ゴルフクラブ
  • 安比高原ゴルフクラブ

安比高原ゴルフクラブ/ 八幡平市

東北自動車道/松尾八幡平IC 10 km

大自然が織りなす絶妙の演出

標高550m 総面積130万平方メートル。広大な敷地に自然の地形と美しい白樺を巧みに生かしたコース。
ベントの速いワングリーンが特徴。グリーンが難しいことで定評がある。要所要所に配置された池・バンカーが曲者。
栗駒ゴルフ倶楽部
  • 栗駒ゴルフ倶楽部

栗駒ゴルフ倶楽部/ 胆沢郡

東北自動車道/水沢IC 12 km

東北屈指の林間コース

全体の高低差をインターバルで解消しており、あまりアップダウンを感じさせない。
赤松に囲まれたコースは年月を経て、落ちついた林間コースの趣もある。
自然林が密生して曲げると厄介だが、ここの難敵はフェアウェイをよぎるような形で行く手を阻むクリークの存在だ。
またベントの1グリーンも大きく、乗せることは楽だが乗せてからが安心できない。
湯田高原カントリー倶楽部
  • 湯田高原カントリー倶楽部

湯田高原カントリー倶楽部/ 和賀郡

秋田自動車道/湯田IC 3 km

フラットだけど戦略性の高い高原コース

全体に平坦で素直なホールが多いので方向性さえよければ好スコアを期待できる。
アウトは7番のロングから池が絡んできて上がり3ホールでスコアを崩しやすい。
とくに名物ホールの8番はグリーン手前から左右に池が迫る。
インは同じく12番から池が絡みティショットや2打で池に捕まらないようにしたい。
ドラコンホールにもなる17番のロングは第1打落下地点に左から右へクリークが走りティの位置や
風の向きにより第1打で刻むか越えるかの選択をせまられる。

岩手沼宮内カントリークラブ
  • 岩手沼宮内カントリークラブ

岩手沼宮内カントリークラブ/ 岩手郡

東北自動車道/西根IC 20 km

自然の地形を最大限生かしたJ ・マイケル・ポーレット設計

唐松でセパレートされたなだらかな丘陵に広がる。
南コースは8つの池を配し、戦略性とともに美しい景観を持つホールが多い。
特に4番から7番まで左右どちらかに池が絡む。インは最終18番が距離があるS字のロングで2打地点から左側に池。
第1打でナイスショットすれば池越えで2オンを狙う楽しみを味わえる。
北コースは自然のうねりを生かしてフェアウェイも広い。
ただ、フェアウェイに大きなマウンドや深いバンカーが配されており、正確な方向性が要求される。

ニュー軽米カントリークラブ
  • ニュー軽米カントリークラブ

ニュー軽米カントリークラブ/ 九戸郡

八戸自動車道/軽米IC 7 km

春は桜吹雪、夏は深緑、秋は紅葉と高い空。季節折々の顔を持つ北東北屈指の絶景コース

起伏ゆるやかな高原にゴルフの楽しさと不可思議を併せて盛り込んだ27ホール。
広いフェアウェイにのびのびとショットを放って会心のポジションからグリーンを狙う楽しさもあれば
グリーンへの2打が計算通りには結果に出ないもどかしさもある。
視覚的にグリーンを近く見せたり遠くに映す罠が随所に仕掛けられている。
また、段差1.3mの2段グリーンや浮島のティなど面白さが随所にある。