全国のおもしろいゴルフ場がきっと見つかる！ゴルフエール

海外に多くみられるあるがままの姿を好みつつ、
林に囲まれた画一的になりがちな日本的コースに、
より戦略的な造形を加味することを生涯目指しました。

富士コースはアリソン氏の設計により、バンカーとホールが自然の地形を生かして巧みに造られており、
その美しさと難しさで世界的にも高い評価を得ている。バンカーは深く、フロントとバックでは攻め方が一変する。
大島コースは山坂が多く、フェアウェイは狭めでブラインドや谷越えがあって肝を冷やす。

松林の自然美と絶妙な起伏をもった片山津の地形。
この大自然のアンジュレーションを巧みに活かし自然とゴルフがみごとに融合した雄大なコース。
白山、加賀、日本海とそれぞれの特徴をいかした５４ホールズは日本海側最大のゴルフ場です。

丘陵の自然の起伏を生かした手造りの風格あるコース。自然の無数のこまかいライが 短いコースを難しくしている。
アウトはこぢんまりとして比較的フラット。ブラインドが多いので方向がつかみにくい。
インはパー５が３つ、パー３が３つのパー36。起伏があり幅もやや狭いので正確なコントロールショットが要求される。

豊かな文化のあるべき姿を復興し、次世代へ志をつなぐ国際人のためのカントリークラブ『東京クラシッククラブ』。
帝王ジャック・ニクラスの設計による景観の美しさと戦略性の高さを兼ね備えた18ホール、
全長7204Yのチャンピオンコースは、まさにゴルファーにとっての理想郷です。

東コースは平坦だが、所々に小さなスロープや池があり、左右の松林はフェアウェイが広くなったり狭くなったりで
各ホールとも一様でない。グリーンが小さく、とりわけアリソンバンカーは有名。
西コースも恵まれた地形で松と水のとり合わせは“カスミ”ならではの景観。
ミスの度合に応じてバンカーや松、ＯＢ、池など苦しみも千差万別だ。

池と豊かな樹木が存分に活かされ、距離も長く戦略性も高い。アウトは鴨池をとりまくようにレイアウトされており、
池をうまく利用している。６番はグリーン手前75ヤードあたりにクリークが走り、続く７～９番は池越えが連続する。
特に第３打が池越えとなる９番は難ホールとして知られる。インは松林に囲まれて、
各ホールがセパレートされたオーソドックスなコース。13番はミドルとしてはコース最長のホールでハンディ１。
また16番は打ち下ろしのロング、17番は池越えのショートと変化する配置は絶妙。

フェアウェイがフラットで一見やさしそうに見えるが、左右の松林に入れると密集しているだけにやっかいだ。
クロスバンカーやガードバンカーがきいており、亀甲型グリーンもあって見ためよりはるかに難しいデザインになっている。
アウトはスタート４ホールを大ケガなく過ごし、インは池越えとバンカーに囲まれた２つのショートがスコアメイクのカギになる。

日本が誇る名門フェニックスカントリークラブ。
戦略的かつ、自然に抱かれるフィールドは、国内最高峰のトーナメント「ダンロップフェニックストーナメント」
をはじめ、世界のトッププロたちの挑戦の舞台として歴史を刻んでいます。

自然の地形そのままのイメージで、枝ぶりの見事な松が天然のハザードを成す名コース。
ゆるやかなうねりをそのまま設計にとり込んで窪地がショットを狭めていたり、池越えのホールが景観を
高めていたりする。距離がありながら、かつショットの精度をも問われる屈指のホールが多く、
グリーン周りにも意匠が凝らされて球趣は尽きない。